一千兆日元的贖金[全集]
原作是作家八木圭一的同名小說,講述了香取慎吾飾演的男主角誘拐了前副總理大臣的孫女(本田望結飾),向副總理提出與日本的財政赤字相同的1085兆日元作為贖金,要求其公開為財政赤字謝罪的懸疑故事。
平岡ナオト(香取慎吾)は、元副総理大臣・國武義和の孫・篠田真由(本田望結)を誘拐する。國武義和は政治資金規正法違反に問われながら不起訴になっていた。ナオトは真由の母親へ電話をかけ、同時に誘拐事件の犯行聲明文をマスコミ20社に送り屆けた。聲明文を通じ、一週間後までに身代金を1085兆円用意するよう指示を出す。この金額は前年度末時點での國の財政赤字額。「この金額を國內にばらまけばインフレが起き財政赤字額が大幅に目減りするが、金額を用意しない場合は財政危機を招くことになるため責任をとって國民に対し公式謝罪しろ」という內容だった。 悪質な政治犯だとにらんだ警察。早速、刑事部捜査第一課特殊犯捜査係、通稱SITの片岡(杉本哲太)たちが動き始める。警察が報道規製を敷いたことを察知したナオトは、自ら犯行聲明文をネット上にアップし一般人に知れ渡るように仕掛けた。真由は怯えながらも、そんなナオトの行動をじっと観察している。 SIT・片岡班の一員、敦子(仲裏依紗)はうっかりマスコミに顔をさらしてしまったため上層部が激怒、片岡班は捜査の本流から外されることになる。 この誘拐事件のニュースを知ってピンときた男がいた。大學生の大穀哲平(高田翔)だ。彼は「怪しい男を知っている」と警察へ通報する。通報を受けたのは本流から外された片岡班だった。 一方ナオトは、政府や國武が全く動きを見せないことにイラつき始めていた。そこで、ナオトは真由を使って次なる手段に出るのだった―。
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