通勤電車[BD1280超清中字]
一流企業に勤めるOL・気位貴子(田村英裏子)は、戀よりも仕事を優先するうちに30歳を過ぎてしまった秘書課の“お局様”。最近は戀人・綾小路ともうまくいかず、足がむくんで太くなる通勤の時間が苦痛になり、何とか満員電車で座る方法を考え始める。ひょんなことから同じ會社の逸見大輔(鬆田優)と出會い、大輔が電車に乗ると便意を催す過敏性腸症候群であることを知る。貴子は大輔に協力し、2人で“座る技術”を必死に模索するうち、時に匂うほのかなウンチの匂いの中、かすかな戀心を抱くように。一方、同じ會社の生活産業課に勤める原田太(六平直政)は、リストラに怯える53歳のサラリーマン。三十年間もの長きにわたって府中からの通勤地獄に耐えてきたが、定年を間近にして熟年離婚の危機に陥っている。そんな中、やはり同じ會社に勤める根暗のOL・白鳥涼子(朝倉えりか)と出會う。昔は女子ソフトボール界の花形スターだった涼子に素質を見込んだ原田は、自分が今まで培ってきた“座る技術”を伝授。最初は相手にしない涼子だったが、説得され講座を受けながらみるみるうちに技を取得し、更に女性としても美しくなっていく。原田が東京メトロ千代田線の始発駅・北綾瀬駅に引越しを決めた時、涼子はある理由から、必死に引越しを止めさせる。その時、30歳も年が離れた二人に戀が芽生えるのだった。
火候不足,暫停營業!
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